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ギターのチューニングはアプリでOK!無料チューナーアプリを30紹介

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この記事の内容

スマホで利用できるギターチューナーをなんと30種類試してみました。スマホアプリでしかも無料でBOSSのTU-3が発表されてしまったので、もうコレだけで入れておけばバッチリなのは間違いありません。有料ならTC ElectronicのPoly Tuneをつかってみたいものです。今回は無料にしぼってギターチューナー30種類紹介します。

①楽器チューナー Lite by plusadd - Hiroyuki Koike

楽器チューナーLite by plusadd.Inc
楽器チューナーLite by plusadd.Inc

感想:音叉のマークで計測 ボリュームでA=440hz CALIB でA音の周波数調整 目盛りのセンターがジャストピッチなのですが、目盛りが黒いので、古いチューナーを使っている感覚です。

②チューナー Guitar Tuna – Yousician Ltd

Guitar Tuna - yousician
Guitar Tuna - yousician
Guitar Tuna - yousician

感想:コード メトロノーム他 チューナーは他のアプリへの入り口なんだろうなと思いました。ギター練習アプリYousicianへの誘導アプリです。でも、チューナー、コード表、メトロノーム機能なども良い感じです。

③チューナー & メトロノーム – Soundcorset – SUNG HO LEE

Soundcorset
Soundcorset
Soundcorset

感想:チューナー部を起動すると、「Listening…」と表示されています。一度、音叉の部分をタップしてから、A音440Hzを確認すると、チューナーのメーター部が表示されました。チューニングは問題なく行えます。しかし、どちらかと言えば、メトロノームの方が充実している印象です。

④チューナー – 無料な実用的なギターチューナー – BEJING BULUOBANG CO.,LTD

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感想:「ヘルプ」が「もっとも」の表記になっていて、その中身は英語で記載されています。「作品鑑賞」となっているところをタップすると、アジア系(中国かな?)の動画ばかりです。
かなり怪しい感じです。

問題のチューナーはフリークエンシーの動きはありますが、反応がありませんでした。オートとマニュアルの2つのモードがありますが、これは「自動」と「手動」となっており、日本語化されている部分とそうでない部分がごちゃ混ぜ状態です。ペグの部分をタップすると音を鳴らすことができますが、チューナーとしては不完全な印象です。

⑤Coach Tuner – ManoMaya

CoachTuner
CoachTuner
CoachTuner

感想:起動後、しばらくすると広告起動。スゴくシンプルでわかりやすい。円を基調にしたインターフェイスもあっさりしていて良い感じです。右上のiの文字がヘルプですが、これもシンプルです。余計なものがいらない人には、これくらいが丁度良いです。

⑥BOSS Tuner – Roland Corporation

BOSS TU-3スマホ版チューナー
BOSS
BOSS

感想:余計な機能がない。もうこれさえあれば他は必要ない。

⑦チューナー Nick Culbertson

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感想:画面上に弦が配置されたインターフェイスです。弦の上の音階をタップすると、音が鳴り続けます。その音を聴いてチューニングするタイプです。ギターの他にも、ベース、マンドリン、バンジョー、ウクレレ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、クロマティックに対応しています。

⑧ギターチューナー6 – SHIGETO TAKAGI

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感想:超シンプル。。。。まるではじめて作ったアプリ? 上段にギター、下段にベースのSTANDARDチューニングが
セル状に配置されています。一度そこをタップするとその音が鳴り続ける仕組みです。真ん中のストップでとまります。今回、最もシンプルなチューナーです。

⑨チューニング・メーター n-Track Tuner – n-Track

n-track-tuner
n-track-tuner
n-track-tuner

感想:音叉のボタンで音を鳴らすことができる。AUTO ManualのMODEがあり、Manualモードは弦を選択してチューニングするようです。やはり波形の部分が大きいが、音程を表示する部分でもあるのでこれは問題ナシ。チューニングメータ部も色分けされていて、ジャストピッチはわかり易い。感度も問題ありませんでした。

⑩Tuner T1 Free – JSplash Apps

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感想:反応は良いです。中央がメーターになっていまず。緑と赤を基調にした見やすいデザインです。特徴としては、測定モードに、①defaul②オクターブ上③オクターブ下 の、3つのMODEがあることです。下段に配置されている音階は、指でタップすると音がなるようになっています。(オクターブにも対応しています)

⑪チューナープロ※Lite – Witbosoft Co.,LTD.

tuner-pro
tuner-pro
tuner-pro

感想:ギター、ベース、ウクレレ、バイオリンにも対応。特に良いと思ったのは「メーター部も大きく見やすい」ところです。C KEYの部分でチューニングを選択することができる。ヘルプがスゴく簡単なものですがこれくらいでOKです。

※追記、試してから1週間以上経過していますが、どこをタップしてもプロ版への誘導文が表示されるようになりました。しかし、チューニング自体は問題ないです。

⑫ギターチューナー(Easy Guitar Tuner) – Emre Turgay

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感想:AUTOをタップして表示を消すとマニュアルモードでも使用可能です。弦をタップすると音も出ます。初心者が使う場合、最初に弦をタップして、その音に近いところまでチューニングを合わせておくと良いかもしれません。自分がチューニングしたい弦と違うペグを回して弦を切ることもありますので、メーターだけを頼りにペグをまわすのではなく、耳で音を聞きながらペグを調整した方が良いです。

⑬TN-1G(ギターチューナー) – Blowbend.jp

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感想:マニュアルモードと二つのオートモードがあります。リズムを鳴らすこともでき、サンプルのリズムパターンが数種類入っています。チューニングのパラーンも選択することができ、チューナーとして使用することに問題はありません。ヘルプも日本語ですので、操作に関しても問題はなさそうです。メーター部の表示が小さいので、床に置いて上から見るのはちょっと無理っぽいです。

⑭のギターチューナー – Tim O’s Studios

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感想:位置情報を設定するように催促されます。まったく必要がないのでこれはダメですねチューニングは、ペグの部分をタップすると音が鳴ります。その音を聴いて自分の耳を頼りに音を合わせるタイプです。その際にも、広告が表示されまくるので結構ダメですね(1回全画面に表示されると、以降は表示されないみたいです)

⑮ウクレレチューナーとギターチューナー – Sarawut Pholsud

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感想:ホーム画面さえ押さなければOKです。押すと広告だけのページが表示され、チューナーとはまったく関係ないです。チューニングはウクレレとギターを選択後、弦タップすると音がでますので、その音を聴いて自分の耳を頼りに音を合わせるタイプです。

⑯チューナーのギター・チューナー – Witbosoft Co.,Ltd.

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感想:無料のバージョンで使用できるチューニングはSTANDARDのみ。モードもクロマティックのみです。無料版は、A音の周波数の変更もできません。しかし、通常はこれで十分チューナーとしての役目は果たすことができます。反応もよく、dropチューニングなど必要なければ(このままでもフレット押さえてチューニングするなどで対応はできますが。。。。)フルバージョンでなくてもOKだと思いました。

※追記、上記の下書きをしてから1週間で、やはりプロ版への誘導が厳しいです。しかし、チューニングはなんとか問題ないです。

⑰TunerTool – InQBarna

tuner-tool
tuner-tool
tuner-tool

感想:いきなり広告きました。毎回、ここからチューニングだと厳しいです。インターフェイスは、ホームっていうのかな?ホーム画面にTunerとRecordが上下に並んでいます。チューナー部ですが、上のゲージが弦の配列
下のゲージがピッチになっています。ジャストピッチがわかりにくいのが残念です。
録音することも可能なようだ
反応も良い

⑱CarlTune-クロマティック・チューナー JUNG IL PARK

CarlTune
CarlTune
CarlTune

感想:時計のような円をベースにしたインターフェイスです。音程の表示は、①針の部分がアルファベットを指し表示。②右下部分に表示。 この2箇所に表示されます。細かいピッチは、①円の中心のメーター部分に表示。②右下のアルファベット下の横目盛り。これも2箇所に表示されます。特徴としては、ト音記号、ヘ音記号が表示されますので、ベースのチューニングにも利用できそうです。

⑲Elegantune Lite-プロチューナー – Liyi Cheng

elegantune Lite
elegantune Lite
elegantune Lite

感想:まったくダメだと思いました。設定画面を表示しようとするだけでPROバージョン(有料)への誘導が表示されます。試用できないことには、その先はないと考えていますので終了です。マイクのアイコンも反応しませんでした。そもそもチューナーとして試すことが出来なかったのがとても残念です。

⑳ギターのチューニング-ギターチューナー(iJangle) – Madster Limted

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感想:色んなチューニングに対応しているようですが。。。。広告だらけです。起動後は、「ついて」をタップして元となるチューニングを決定します。一覧からタップするとピックアップの上に弦が配置されているインターフェイスが登場します。弦をタップすると音がでます。これを聞いて自分のギターのペグを調整します。「stop」の部分をタップすると音を鳴らし続けることができます。チューニングの設定は画面右下の「オプション」でも選択することができるようです(汗)

㉑TN-1M(練習に使える楽器チューナー) – Blowbend.jp

TN-1M
TN-1M
TN-1M

感想:チューナー機能の他に、音叉機能、メトロノーム機能も備えています。メトロノーム機能は、2つ打ち、3つ打ち、4つ打ち、6つ打ちを行うことができます。問題のチューナー機能ですが、ジャストピッチ時は、▶◀が点滅ではなく点灯したままの表示で識別する仕様です。感度も良好で使用に問題はありません。

㉒POCKET TUNE-楽器の調律ができるクロマティック・チューナー – Pocket Lifestyle IT Solutions
GmbH

pocket-tune
pocket-tune
pocket-tune

感想:反応は悪くないが、有料のProへの誘導がハンパない。有料にしないと操作できないなど、少しやり過ぎ。いちいちキャンセルを押して操作すれば、使用することは可能。

㉓最高のチューナー – NETIGEN KLUZOWICZ SPOLKAJAWNA

最高のチューナー
最高のチューナー
最高のチューナー

感想:機能としては、クラシックギターのモードとエレキギターのモード、音叉が鳴るモードでチューニングできるようです。しかし、ギターのモードはイマイチ反応が良くない印象です。

㉔プロギターチューナー- Royal guitar tuner – rui qin

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感想:FAQを押すとメールフォームが開いてダメだと思った。すべての機能を直接購入に誘導するのに一生懸命。しかし、インターフェイスはかなりカッコイイです。上段にピッチのメーター、下段にレンジの波形が表示されます。(この波形が必要なのかは疑問なんですがカッコイイのは間違いないです)そして、最下部に音程が表示されます。

㉕openTunes – HAOKA-KIKAKU

openTunes
openTunes
openTunes

感想:音を鳴らしてくれる。耳で音を聴いてチューニングする系です。オープン・チューニングなどもメニューにあり、操作も簡単です。チューニングの精度=自分の耳です。

㉖ConoTune – conol,inc

cono tune
cono tune
cono tune

感想:チューナーとメトロノームがセットになっています。どちらも操作がわかりやすく、反応も良好です。画面中央の+と−でA音の周波数を変更できます。これもかなり良いです。

㉗Tuner∞ – Panoramic Software Inc.

Tuner∞
Tuner∞
Tuner∞

感想:アンプのスイッチみたいなボタンがついていますが、フリークエンシーを表す波形の表示切り替えのようです。(短形波とサイン波の2種類)そしてスイッチ横にあるのが、AUTOとマニュアルの切り替えです。画面上部のピッチより、フリークエンシーの波形の方が大きいのが、ちょっと気になります。

㉘Tuner Fork – Takashi Mabuchi

Tuner Fork
Tuner Fork
Tuner Fork

感想:正しい音階を鳴らして、チューニングするタイプです。これもめちゃくちゃシンプルで、ギターとウクレレのレギュラーチューニングにだけ対応しています。再生ボタン▶を押すと、音階が音叉のように鳴る仕組みです。

㉙ITuner-クロマチックチューナー – Vitalii Gryniuk

iTuner-クロマティックチューナー
iTuner-クロマティックチューナー
iTuner-クロマティックチューナー

評価:ピアノと分度器のようなインターフェイスが特徴的です。チューニング時は画面ほぼ中央の◯をタップすると測定することができます。▶ボタンは鍵盤と分度器状の音階に対応しています。音叉のように音を鳴らすことも可能です。

㉚Colorful Tuner – Atsuhiro Ueki

colorful-tuner
colorful-tuner
colorful-tuner

感想:これもスゴくシンプルです。右上のA音の周波数の設定に気をつけましょう。あとは、音を鳴らすだけです。音を鳴らすと音階のアルファベットと、その音とのずれを +−centの単位で表示します。それを見てペグを調整しましょう。

いかがでしたか!?注意としましては、あれもコレもスマホに入れてしまうと結構容量を圧迫します。自分にあったチューナーを見つけてジャストピッチのチューニングで演奏しましようね。