アイアムビリーバー |

夢想家でも出来たことやったこと

常識が変わる時が終わりのはじまり

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〜目次〜
①文字・SNSがなかった時代のコミュニケーション
②CDが売れなくなる!終わりのはじまり
1996年くらいからインターネットしています。初期のインターネットはアングラ(アンダーグランド)っぽさが魅力でした。多数派が知らない情報がある場所。それがインターネットでした。

現在はスマホによってインターネットにつながり、そこから情報を得ている人が多数派です。この変化に至る経緯がアングラの終わりの始まりなのです。

SNSがなかった時代のコミュニケーション

現在のようにTwitter、Instagram、Facebookが無かった時代、どのようにしてネット上で交流していたのでしょうか?

ネット上にCGI掲示板を設置
無料のホームページスペースをレンタル。そこに掲示板を設置していた。
まだブログもない時代、掲示板はかなり重要な存在であった。
ちなみに、2ちゃんねるが開設されたのは1999年。

サーバーごとパーソナルコミュニティを作った
・HOTLINE・・・簡単にサーバーになれて、簡単にクライアントと接続し、ファイル転送とチャットができた。
アダム・ヒンクリーの悲劇で注目を浴びたが、現在は消滅。

会話がメインの鯖(サーバ)も存在し、無法者の素人はアドミンにKick(鯖から蹴り出される)ネチケットなんていう死語が大切であった。

ネチケットとは、ネチケット(英語:netiquette)とはネットワーク(network)とエチケット(etiquette) を組み合わせたかばん語で、「ネットマナー」、「ネチケ」などとも呼ばれる。ウィキペディアより

チャットでコミュニケーション

IRC(Internet Relay Chat)様々なクライアントアプリあり
参考になる記事 IRCは死んだ。IRCよ栄えよ。

ICQ(イスラエルMirabilis社製のインスタントメッセンジャー)
ICQは時代に合わせて進化していました。https://icq.com/

AOL インターネットメッセンジャー 2017年サービス終了

マイクロソフトメッセンジャー 今風に進化して存在しています
・Yahoo!メッセンジャー 2014年終了

・Odigo(オディゴ)こんな雰囲気 削除しないとずーっと残るんですね

ウェブでチャット
・MSNチャット 2005年終了

Exciteチャット 利用できませんがこんな雰囲気

 

ネット人口の大半が男性だった印象が強く「ネカマ」なんて言葉もあり、会話をしている女性は男性なのではないか?という疑いを持ちつつ行うのがチャットである。

身元はIPアドレスから判明

IPアドレスがバレたところで、ほとんどのユーザーは、ISP(プロバイダー)とその地域しかわからないのに、トラブル回避のためにProxyサーバ経由し自身のIPアドレスを隠したりした時代です。
1194(イイ串)多段串などに覚えがあればニヤついて下さい。

そんな時代なのでメールを出すのに一手間かけてます。

このドメインどこの会社ですか?というメールアドレスで送信
メール転送サービスをつかって、本当のメールアドレスを隠して知り合いに送信する無駄な作業したり好奇心旺盛な方もいました。

CDが売れなくなる!終わりのはじまり

当時、パソコンの雑誌をみると、WinampMacampmp3を再生する。という記事がよく掲載されていた。

パソコンでCDをコピーできる時代になり、パソコン内にデータを保存することも可能になった。そうなるとデータの容量を小さくしても音が劣化しないファイルに変換して保存という流れができて当然。そのデータ形式がMP3

パソコンで音楽を聴くという習慣もでき、プレーヤーの見た目を格好良く変更できたのもWinampの良いところだった。グライコも搭載していたし、曲名や歌詞を表示させることもでき、かなりクールなミニコンポって感覚だった。

もしかしたらミニコンポとかのオーディオもここら辺りから売れなくなったのかもしれない。

そして、このmp3のブレイクをきっかけにナップスター事件につながる。

サーバークライアントからピア・ツー・ピアへ

ピア・ツー・ピア(P2P)とは、Peer=対等 どちらもサーバーになるし、クライアントにもなる対等な関係みたいなシステム。

どちらかがサーバーどちらかがクライアントのような、関係性が固定された通信とはちがう。

ナップスターはP2P技術で、ユーザーの持つMP3ファイルをリアルタイムで検索して他のユーザーがダウンロードできるサービスを作り運営していた。

これによりメタリカなどから訴えられた。設立者の2人のうちショーン・パーカーは、後々、映画「ソーシャル・ネットワーク」を観て、これあのナップスターのあいつか!と驚きました。(ジャスティン・ティンバーレイクが演じていた)

ソーシャル・ネットワークはFacebookを創設したマーク・ザッカーバーグの伝記映画です。

ピア・ツー・ピア(P2P)はアンダーグランドだった

送信可能化権

送信可能化権(23条1項)とは、インターネットなどで著作物を自動的に公衆に送信し得る状態に置く(2条1項9号の4)権利であり、平成9年の著作権法改正の際に導入された。

ウィキペディアより

著作権者でもない方が無断でアップロードをすると、この送信可能化件を侵害したということで犯罪になります。

ダウンロード違法化後

2010年1月1日に施行された著作権法の改正により、違法なインターネット配信による音楽・映像を違法と知りながらダウンロード(複製)することが、私的使用目的でも権利侵害(著作権法違反)となった。

ウィキペディアより

アップロードだけではなくダウンロードも犯罪と認定されました。

似たような技術で正反対な未来

WinMX、Winnyなどの事件はアップロードで逮捕されています。犯罪に利用されていますが、アプリケーションとしての技術には罪はないと思います。

ナップスターのショーン・パーカーの現在とWinny開発者の47氏こと金子勇さんのその後を比べると何とも言えません。

金子さんは、2004年逮捕、2011年無罪確定、2013年急性心筋梗塞で死去しました。逮捕も裁判もなければ、日本のP2P技術はどうなっていたのでしょうか?

P2Pはビットコインシステムにもその技術が利用され今はもうアンダーグランドの技術ではありません。

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