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夢想家でも出来たことやったこと

イノベーションを起こせと命じたが既に兵士がいなかった

2014/05/23
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イノベーション
photo credit: boegh via photopin cc

 

CPUのコアが複数化し一度に複数のスレッドを処理できるようになっていますが、人間の話ではありません。

 

 

マルチタスク以降の問題

人間が複数のことを処理するには、処理に対しての優先順位や処理をするためのスケジュールの管理も必要になります。マルチタスクと言われ続けていますが、実際はシングルタスクを上手く途切れることなく行うだけで、マルチタスクってことは人間には不可能なんです。

このマルチタスクですが、デフレ期には、雇用条件や賃金体系を恐怖感を与える材料として使い、うまく浸透させることに成功しました。ひとりが複数のしごとをこなせは、雇用者は最小で構わない。人件費を最小に抑えられると。。。これにより組織のダウンサイジングを極限まで進め、株主の顔色も保つことに成功しました。

そして景気、為替、空気、それぞれのトレンドの放物線が下から上に上昇しようとしている時、自軍の戦力にまったくの余裕が無く、今まで通りの業務をこなす人員すら足らず、反撃するための戦力がまったくいない状況にアタマを抱えている組織もあるのではないでしょうか?

 

状況はデスロック

マネージメントが「真似いじめイベント」となっていたので、人を徹底的に管理することをマネージメントと勘違いしたり、生産管理をマネージメントと勘違いしていたり、本来の意味なんてどうでも良くて、自分のやってますアピールだったり、今後数年だけ乗り切るだけをハックする方法になっていたりしてませんか?

もう人材の取り合いが激しくなってきていますが、人材という本当の原動力に対して、人材はコストという考えで極限までダウンサイジング化を目標に進んできた企業に、優秀な人材が来てくれるのでしょうか?

何か新しいことをはじめる時に「時間」「コスト」これは絶対に必要です。どちらも縮小するには「そのエキスパートを雇う」じゃないんですか?

テクノロジーライフサイクルを考えたら、「今、新しいことって、いつまで新しいの?」その新しいと思っていたことを実現できたとして、その時に「まだ新しいの?

ここの見極めができないと常に「コストと時間をかけて時代遅れで利用者がいない商品やサービスを提供する」「儲からないビジネスを、ギリギリの人員で、余暇の楽しみも、ココロの豊かさもすべて捨てて、貧しくなるための超特急に乗車ありがとうございました」という企業になると思うのですが?どう思われますかね?

 

りそーすナイっす

複数のプロジェクト活動にリソースを奪われ、成果に対する分析や解析が行われていないのであれば、本当に必要なことに精鋭を配置して、朝から晩まで専任で活動してもらった方が、限られたリソースをうまく使い、求めているイノベーションを手に入れることに近づきます。

世の中に蔓延している嫌な空気って、個別に出している嫌な空気が集まっただけだと思うんで、空気の良いところが増えれば流れは変わるんです。

ファミレスの人員不足による休業・閉店、このニュースが発信された時点で、考えたり変わったりするのが遅いとこうなると証明されました。

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