アイアムビリーバー |

夢想家でも出来たことやったこと

伝わらないことは不思議なことではない

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先日、きゃりーぱみゅぱみゅのライヴを観てきたので、彼女について職場で話してみた。

今や世界ツアーをするほどのアーティストなわけですが、YOUTUBEって存在が大きなポイントだったと自分は思っていますが、年齢層が高くなれば、そういう考えはアタマの隅にもないでしょう(笑)

CDが売れないだのなんだのと、表面的な利益の話ばかりに注目しがちですが、成功していた頃と同じ世界ではないし、たとえ世界が同じだとしても、CDを購入していた人の、マインドの変化がその原因だとは、思ってもいないだろう。。。

 

そのYouTubeと同じで、Twitterってソレ食べれるの?までは大げさだけど、年齢層が高くなれば、それって企業がPRで使うアレだよね?って程度の認識しかしていないと予想できる。

だから、2012年1月22日のKATY PERRY( ‏@katyperry )のツイートの話なんかをしても、

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「それはレコード会社がお金を払って、ツイートするようにお願いしたんじゃないのか?」なんて発想になるみたいです(マスマーケティングが当たり前だった世代は、そう思っても不思議ではないと自分は解釈しています)

Twitterがパーソナルなものだという認識がなければそう思うかもしれない。

 

ソーシャルネットサービス
photo credit: Intersection Consulting via photopin cc

マスマーケティングでの経済成長で、ある程度の年齢と地位になった人には、今なにがどうなっているのか?どうして若者がテレビを観ないのか?どうしてモノを買わないのか?理解できていないことばかりだと思う。

高齢者が相変わらず、テレビと新聞を自分の情報源にしているのは、現在もマスマーケティングで「誘導される人間のまま」だからだと思っています。自分で選択するのではなく、正しいと思いこんだ情報を鵜呑みして、誘導されていることに気がつかない。

しかし、他の世代は情報を収集する手段が多様化し、ソーシャルネットサービスなどのつながりから、その情報源を確認するので、仲間が全員同じ思考・嗜好でない限りは、誰かにエサをまいても一網打尽にはならない(笑)

 

マスマーケティング
大量生産と大量販売、マスメディアを用いた広告の大量投入を前提としており、市場の成長期にマーケットリーダー(ある市場で最大のシェアを持つ企業)が用いる手法としては有効だが、消費者の価値観が多様化した市場では特定のニーズに応えきれない場合がある。

ウィキペディアより

 

消費者の価値観に変化の兆しが出てきたのは、ネット後だと思うし、完璧に変化したのは、ソーシャルネットサービス後と思っています。

一時期、「2ちゃんねる」がマスメディアから標的にされていたのは、その中を制御できないことに対する、苛立ちをぶつけている?と自分は感じていました。

 

世の中をつくるのは、今の時代を生きている人ですが、システムをつくるのは、今の時点でシステムつくる立場にある人です。

若者のことをとやかく言う人がいますが、若者の行動はシステムをつくった人が、そうなるようにつくったから、そうなったと自分は思っています。

しかしネット後、そのシステムってどうなの?って話が拡散される世の中に変化していきました。そしてソーシャルネットサービス後の今、大量投入された情報よりも、パーソナルな情報に時間を割くことが多くなり、マスマーケティングで打っても響かない状態になってしまった。

みんなの思考が変わったのに、システムつくる立場の思考が大昔のままなら、そのシステムが時代から取り残されるのは、当たり前すぎる話なんです。でもこれが「伝わらないことは、不思議ではない」

伝わらない人は、ソーシャルネットサービスなど、現在当たり前のシステムに参加しなくても何も困っていない。

だから情報がリアルなクチコミで広がることは理解できても、それがネットを介して「バイラルメディア」って状態になることは、きっとどんなに説明しても「へ~そうなの」と言う程度で、心から伝わることはないと思う。。

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