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夢想家でも出来たことやったこと

テレビは既に死んでいた。

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ここ最近で、1番の衝撃だった。テレビは既に死んでいた。

あらためて定性調査すら必要なテレビの使われ方

生まれた時からインターネットがある世代。そして、ソーシャルネットサービスがある世代にとってテレビって何? テレビはテレビだよね??? そう思うのはテレビと新聞と週刊誌・雑誌が情報の中心にいた世代の人間なんだと思う。

 
若い学生が一人暮らしの部屋にテレビがないとのこと。なんで?と聞いたら、「だって、テレビって動画が途中から始まりますやん」と言われて、メディアに携わるものとして考えさせられた。

大野裕之@新著『チャップリンとヒトラー』 @ono_hiroyuki
2016-01-31 20:36:42

 


 

この後の会話がどうなったのかは、下記を参照してほしい。

http://togetter.com/li/932660

 

コンテンツを観るための機械として利用している人は、ネット以前からテレビを利用しているから、その不自由さも気に留めない。

それに比べてネット以降の世代は、ただの不便なデカくて薄い箱なのだ。

今のままの放送をしていたら、この箱を利用するのはジジイとババアだけになる

マスマーケティングが終焉して、どこもかしこもパーソナリゼーションだ。そんな時代に同じ時間に同じコンテンツを1つだけ放送する。もちろんチャンネルという概念はあるから、そこから自分の好きな番組を選択できるので、視聴者からすれば1つではない。でも1つも無いと思う日や、思う時間がある。

それに観ようと決めた訳でもない番組を、ちょっと電源を入れたばかりに観てしまい、時間だけが過ぎるなんて、本当に無駄。

レコーダーが登場し、視聴者は自分だけのコンテンツ保存場所にどんどん番組を放り込んだ。もちろん生放送も容赦なしだ。これであのウザいCMもぶった斬れるし、CM明けにCM前の数分から始まるアノ無駄な時間からもオサラバできると喜んだ。

でもコレは、ネット以前を知る世代の行動だ。コレすら今の人々には無駄なんだ。だって、CMもすべてカットされた動画が転がっているのだから、なんでわざわざ途中から始まる動画を観る必要があるのか!?

コンテンツを貯める箱を提供してくれ

未来は決まった気がする。テレビ局と名のつく会社は、自社だけでなんとかしようなんて思わないで、1つの大きな箱を作ってもらいたい。そしてコンテンツを1つの空間に死ぬほどアップする。放送局がyoutubeのようなデータベースを視聴者に提供する感じだ。

視聴者は、そこでYouTubeを観るように行動すれば良い。そうすれば、番組の放送予定日や放送時間の概念はなくなる。観たい内容を検索し、そこからコンテンツを選んで再生する。

でも、CMも観ないしCMも無いとすれば、制作費とかどうすんの!?

それを考えるのが先なのか? 本当にテレビが死ぬのが先なのか? わたしには分かりません。

でも、もうエンターテイメントの主役がテレビではないことは確かだ。だからジャニーズをクビになっても、ネットメディアとファンが居れば、死なないで生きていける世の中になるんじゃないのかな。

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