毎日のように職場の同僚の行動について悩み、頭痛と腹痛に悩まされている知人がいます。その知人から詳しいお話を聞く機会があり、これは本当に大変だ!ということで、書かせていただきました。
防衛策として、とにかく必要がない限り関わらないようにしているそうですが、いつまでもそういう訳にいかないですよね。とにかく限界が迫っています。どうしたもんだか
- 朝から気持ちの良い挨拶をしてくれない(毎回、睨(にら)まれる)
- 人の目を凝視し続け相手を不快な気持ちにする
- 怒られたり不安なことがあるとマスクをしてこちらを遮断します
- すれ違う時に大げさに避ける動きをします
- 休憩中に休憩しない&急に残業をはじめる
- 注意や指導をすると睨(にら)みつけ無言でフリーズする
- 承認欲求が強くアピールのクセがすごい
- 自尊心を満たすために長時間他人を拘束し講釈をたれる
- 早く仕事を済ませて他人を手伝う気持ちがない
- 周りの人を見下しているため反省しない
- 他人に判断を委ね責任回避できるようにする
- ミス発生時に口を閉ざし混乱収束後にほのめかす
- 体力を消費する仕事はタイミングを調整し他人にやらせる
対策としては目を合わせないことだそうです。気分を悪くしてまで目を合わせる必要がないと私も思います。
「不快な挨拶」で検索したところ約 5,820,000 件 もあるのですが、挨拶は気持ち良くお願いしたいです。
「人を凝視する人」で検索したところ約 10,300,000 件
挨拶で凝視され、仕事の指示をする際も凝視されるそうです。
なぜそんなに凝視するのか?
今の世の中なので「喧嘩売ってるのか?」となりませんが、トラブルに発展しそうなので凝視するのは止めたほうが良いですね。
少し厳しい指示をした数分後、急にマスクをして現れたそうです。
「だてマスク」で検索したところ約 114,000,000 件
マスクは鎧(よろい)や兜(かぶと)じゃないです。マスク依存症もあるみたいなので厄介ですね。
パーソナルスペースの問題なのか、近づいた瞬間に驚いた猫のように飛び跳ねたり、すれちがう時は忍者のように壁に張り付かれる。
相手への配慮なのか自分自身を守るためなのかわかりませんが、かなりウザい話ですね。自分なら間違いなくすれちがうことが嫌になり、すれちがう時は無視するでしょう。
「パーソナルスペース」「距離のとり方」など検索しましたが、意図した結果ではありませんでした。
休憩時間暗闇の中でなにかをしている。全員が退社しようと準備をしていると、一言も触れていなかった仕事をやりだそうとする。
働き方改革の話もありますが「その仕事、今じゃないとダメなの?」 的な話をふるのが面倒くさいですね。
もう見てみぬふりをして帰ってください。
敵意むき出しの視線で自己防衛し返事をしない。
「敵意 視線」で検索したところ約 267,000 件
聞くところによると、年齢に関係なく下に見た人間には断崖絶壁のような角度で上から目線で話をするそうです。きっとどこかでトラブルに発展して命を落とすことになるでしょう。
わかりきったことでもアピールしないと気がすまない人いますね。そんなに褒められたいのでしょか?褒められると伸びる子なんですか?
やり抜く力という本に書いてありましたが、容易にクリアできる課題で褒められた生徒は、むずかしい課題では即ギブアップするそうです。
「承認欲求」で検索したところ約 4,950,000 件
話を理解できない人を捕まえ、相手の反応を無視して小一時間話そうなのですが、街頭演説をオススメします。自分のことは自分で解決してください。
与えられた仕事を時間を目一杯使い自分のペースで行うだけなら陶芸家にでもなった方が良いですね。山小屋で目一杯ろくろを回してほしいものです。
チームで行う仕事の場合、自発的に他人を手伝い全体の進行にも気を配るということ必要なのは言うまでもありません。自分の仕事だけを終わらせれば良いという考えなら、やはり芸術関係の作品を人里離れたところでつくってもらうのが平和かもしれません。
ミスを責めるのではなく、再発しないよう原因究明のため事情を聴いても、突然、論点のズレた回答で逃げようとするそうです。
ミスを認めない人は向上することがないと私は思っています。ミスというのは成功へのヒントなので、これを否定し誤魔化そうとしている時点で成功することありません。
成功よりなによりもミスをしていないということが大切なら、ミスをしない仕事を探すしかありません。この人は追求されると無言で睨んでくるようそうなので、何も無かったことにしてあげた方が良いと思います。
自分の不手際は他人の方法を踏襲(とうしゅう)したのが原因。自分に否はないというスタンスをとるそうです。
責任というリスクをとらないでお金だけもらう姿勢は、学生のアルバイト以下かもしれません。自分の五感や経験則から判断することを避け、他人のせいにする人間を信頼する会社なんてないですよ。
自己保身がなによりも重要なんですね。自社に損害を及ぼした場合でもクチを開かないのでしょうか?
こういう人材が多数存在したら会社は終わりです。
考えている風で右往左往(うおうさおう)し生産性が低い人いますね。待つ時に待ち、ここぞって時に動けば無駄な動きは減るはずなのでオススメしたいです。
床に線を引いて反復横とびを何セットでも気の済むまでやっていて下さい。その間に仕事は終わっているでしょう。
私がなによりも恐れているのは、このストレスから逃れるために被害者が加害者となることです。人生の中で交わる時間が一秒でも短くなるよう祈るしかありません。