久々に練習しました。5日間も
いつもご愛用のTABサイト Ultmate-Guitar tabs & chords search の中を「なんかないかなあー」と巡回していたのですが、「ところでJ-POPってあるの?」という疑問が浮かびましてサイトの検索バーに「YOASOBI」って入れてみたんですよ。
なんとありました。ここ数年でJ-POPのコード譜やTAB譜もかなり増えたのかもしれませんね。それにしてもなぜ「YOASOBI」になったのでしょう。
演奏動画は曲を知らないと観てもらえない
YouTubeで再生されても、Instagramではまったく再生されない曲。逆にInstagramで再生されても、YouTubeではまったく再生されない曲があります。私の場合、YouTubeとInstagramで若干フォロワーの年齢層がズレているので、認知されない曲はまったく相手にされないのです。
Instagramに照準を合わせて、フォロワーの年齢層に訴求しそうなものを選ぼうと考えYOASOBIでした。結論から言いますと全然ダメです。自分がどうやってフォロワーを増やしてきたのかを考えたとき、頭に浮かぶのは「Hi-STANDARD」「Ken Yokoyam」の2つです。
音楽という大きなカテゴリーが一緒でも、YOASOBIとHi-STANDARDではまったくあい入れないのです。ということでYOASOBIを選んで弾いたけど結果は、効果薄。完敗でございました。
収穫がなかったわけではないクールなギタリスト発見
頑張って練習して動画にしたけど再生回数は悲惨な状況。これには慣れっこで落ち込むことはないのですが、まったく落ち込まないのかというと落ち込むこともあるのです。それは、めちゃくちゃ練習したときです。
やはり時間をかけたら、時間に見合った結果が欲しいと思うじゃないですか。
再生回数の話は置いておいて、久々にすごいギタリスト見つけました。
めちゃくちゃカッコイイ音出す。今時すぎてない王道フレーズをベテラン以上に弾きこなす。それでいてここ数年の音楽にも自然に乗せることができるフレーズ選びのセンス。
ASSHという若き日本人ギタリスト最高です。
ASSH本人の弾いてみたを観ながら練習
残念なことにTABサイト Ultmate-Guitar tabs & chords search で見つけた譜面で弾いてみたらニュアンスがぜんぜんちがうんだよなあとなって(練習2日目まで)なんかヒントないかなあと探したら、本人動画がすぐに出てきました。
動画を観ながら、ポジションを変えたり音を減らしたりして弾く場所は覚えたのですが、なにかがちがう。大きくちがう。
自分が弾く王道フレーズが王道に聴こえないのです。それも本当に基本的なチョーキングであったり、ビブラートであったりの音がちがうのです。他のアーティストの方法論から弾き方として知識として得てはいたのに、技術として習得できていないから同じに聴こえないのです。
たった5日間の練習で同じ音になるとは最初から考えていませんが、自分の目指す音というか、こういう音を自分も出したいと思いました。そこで色々と探したのですが良いヒントありました。
弾く音以外の音をミックスされることで、聴こえる音も大きくちがいます。具体的には鳴らす音以外の弦も丸ごと弾いてしまうという方法です。これは自分も以前から様々なアーティストの演奏を観たり、インタビューを読んで知識としては理解していたのですが、もっと細かい部分がこの動画で公開されています。
ノウハウ的なものは得たのですが、それだけですぐに出来たら苦労しないです。結局、最後の2音で「あーあ」ってのが、今の自分の実力なんです。
今回も自分の動画はNUX MG-300で制作しました。