この記事の内容
ググれない人ググらない人をリサーチ
検索して答え・方法をさがすことのできない人。さがすことをしない人。このタイプの人はどういう人なのかをググってみました。
検索に用いた言葉は「ググれない人」です。1ページに表示された10記事の中から説明文(Description)をみて8記事をざっくりと読んでみました。
読んだ10記事の内容
ググれない人ググらない人の人物像
- 自分で考えて検索するよりも知っていそうな人に聞く方が早いと思っている
- 検索した結果から、「文意(ぶんい)をつかむことができない」※文意とは、文章の表現しようとしている趣旨(しゅし)。文章の意味。
ググれない人ググらない人へのアドバイス
- どうしても必要な情報が見つけられない時はヤフー知恵袋をつかう
- キーワード・フレーズがわからない時はツイッターでつぶやき教えてもらう
ググれない人ググらない人に対しての現実的な意見
- 検索するキーワード・フレーズの※ボキャブラリーがないと厳しい ※ボキャブラリーとは日本語に訳すと「語彙(ごい)」になります。語彙とは場面に合わせたフレーズ集のようなものでしょうかね
ググれない人ググらない人への対応として
- ググれない人には逆に質問で返すと考えてくれる
- ググってわからないから、あなたを頼っているのにキツくしたり冷たくしてはいけない
ググる以前の問題として
- 質問する人の態度は大切。検索の前に人間としてどうなのか?
- 事前に少しでもいいから調べておいてほしい
なにがわからないのか考える
まず最初に会社の上司がググらないのは別です。ググれないのではなくググる時間を別の仕事に割いているだけです。
また経営者やお金持ちの方もググるならおカネで解決することがあるでしょう。
それ以外のケースで、なにがわからないのか?
- 検索するキーワード・フレーズがわからない
- 検索した結果から文意(ぶんい)をつかめない
検索するキーワード・フレーズは「何をしていて、何をどうしたいのか」です。「何」がの「何」が、わかっていれば検索窓に言葉を入れてスペースを入力した時点でその言葉と一緒に検索されることが多い言葉が自動的に表示されるので、そこにヒントがある可能性が高いです。
あとは単純に気持ちを入れることです。「エクセル わからない」みたいな感じです。
しかし、検索結果として表示された記事の内容がむずかしい場合、更にちがう記事を探すことになります。それを繰り返すことで内容が少しずつ理解できたり、ちがうキーワード・フレーズを思いついたりするのですが、同時にイヤになるキッカケでもあります。
グーグルが検索のコツを公開しています。下記のヘルプを参考にするのが良いです。
ぱっと見かんたんそうに見える記事が良い
逆に記事をつくる立場の人へ
自分で取説などをつくっていて気がつかないことが多いのですが、検索して見つけた記事があまりにむずかしいと本当にやる気をなくします。
専門用語を再度調べなくてはならないのは無しの方が絶対良いです。
難しい漢字が並んでいる記事も直帰したくなります。自分への戒めも込めて書いていますが、むずかしい内容を簡単にそうに説明する。これ結構重要です。