この記事の内容
早く上達したいなら、この5つをコツコツ続けよう
ひとりで悩んで練習をしない
お金と環境に余裕があるなら、ギターの先生に習いましょう。これは一番間違いないの上達方法です。
お金にも環境にも恵まれない人は、ひとりで悩んで練習しないことが時間を無駄にしないコツです。
YOUTUBE、教則DVDなどの動画でもいいので、自分ができないことをできる人を探して観て下さい。
わからないを放置しないことが上達の近道です。
自分の出した音をよく聴いてみる
歌の練習と同じで録音した音を聴いてみて下さい。それがあなたの出した音です。
生音よりもアンプから出た音の方が自分で評価しやすいと思いますが、アンプを鳴らせる環境がない場合は、手持ちの環境でなんとかしましょう!
弾けていると思った音も、きちんと弾けていなかったり、結構ガッカリすると思います。
現実を受け止めて毎日、自己評価して何がちがうのか考えてみましょう。
リズムを鳴らして練習しよう
バンドで練習することが一番気付くことがあります。でも、毎日バンド練習は無理かもしれません。
バンドを組まなくても、すべて打ち込みで活動する方法もありますので、最終的なゴールはちがって当然ですが、ゴールに向かうには、自分以外の演奏を聴きそれに合わせることができなければいけません。
リズムを鳴らしてくれる環境には恵まれています。
スマホのアプリ、ネット上のサービス、フリーウェア・シェアウエア・そして楽器屋さんで売っているようなメトロノーム!
どれを選のかは、どこで練習するのかで変わってきますが、自分に合った環境とリズムを手に入れることをオススメします。
iPhoneやiPadの人はitunesで検索してみて下さい!たくさんありますよ
SEIKO デジタルメトロノーム DM51P(パールピンク)
SEIKO デジタルメトロノーム DM71L (アクアブルー)
できないことより少し簡単なことをできるようにする
これはKUMONの方法論と同じなのですが、KUMONのウィキペディアによると、学力をチェックしてどこでつまづいているか割り出し、その少し前の楽にできる箇所から再学習が可能となっている。
この学習法はギターにも応用できると思います。
根性で練習しても何時間練習しても、その瞬間にできないことがたくさんあります。
だから3歩進んで2歩下がる感じでコツコツと確実にできることを増やしていきましょう!
原曲よりテンポを落として練習しよう
メトロノームのリズムに合わせて練習するのにも飽きてきたら、実際の曲に合わせて練習しよう。
原曲に合わせるとボーカルなど他の楽器の音もあり肝心のギターフレーズが聞こえない。原曲の速さについていけないなどの悩みが出てきます。
バンド練習のようにギターは自分の音で他の楽器は誰かが演奏してくれる。ギター用のカラオケ環境がほしくなります。
そんな悩みを解決してくれるソフトウェア
Windows
Guitar Pro
Power TAb
MACとWindows
小節単位で繰り返しテンポを落として練習することもできますのでオススメです。
その他にも原曲や曲のデータを使って練習する方法もあります。