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OS X YOSEMITEにするのちょっと待った!Line 6 Editがインストールできないのだ

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DTMの環境をWindowsからMacへ移行しようと思っています。MacBookProでギターを録るために。ゼロから環境構築してみました。

PodXtとAudioGlam6

Macで録るための手順

1.オーディオインターフェイスのドライバをインストール
2.サウンドの設定と音の確認
3.POD Xtのドライバをインストール
4.POD XtをMacでつかうためのソフトウェアをインストール
5.とりあえずGarageBandで録ってみる

 

1.オーディオインターフェイス

YAMAHAのAudioGlam6を使っています。

WindowsXPのパソコンがクラッシュして、Windows7に移行したのですが、ほんとに面倒でしばらくなにもしていませんでした。やっと思い腰をあげてみたら、DAW(録音につかうソフトウェア)のバージョンがかなり古かったため、Windows7に対応していませんでした。

これでフンギリがつきました。さらばゲイツ

そんなこんなで、すべてMac用にドライバをインストールすることになりました。といってもMac用のDAWをまだ準備していませんので、今回はGarageBandが最終目標です。今後の展開としては、外付けHDDも準備してDAWソフトウェアは「Logic Pro X」を購入したいと考えています。

 

ちょっとほしいと思ったオーディオインターフェイス

念のためにMacのバージョン確認

YOSEMITEさんバージョン10.10
YOSEMITEバージョン

バージョンも確認できましたので、YAMAHAのサイトよりドライバをダウンロードします。

YAMAHAでAudioGlam6
予想はしていましたが、10.10がない。

 

YAMAHAでAudioGlam6
ここ10.9までのドライバを選択するしかなさそうです。

 

YAMAHAでAudioGlam6
ドライバをダウンロードします。

 

2.サウンドの設定と音の確認

Macのサウンド
システム環境設定のサウンドを開いて、USB Audio CODECの項目が増えているのかな?

USB Audio CODECが見つかったら、内蔵からこちらに変更します。
※ 写真はUSB Audio CODECとなっていますが、後で確認すると、すべての項目がYAMAHA USBになっていました。
USB AUDIO CODEC

USB AUDIO CODEC

USB AUDIO CODEC

3.POD Xtのドライバをインストール

LINE6のサイトからドライバをダウンロードします。
LINE6 ウェブサイト

先程のAudioGlam6はドンピシャのバージョンではありませんが、難なく動きました。アップデートしているのか期待はできませんが、探してみます。
LINE6 YOSEIMITEに対応?

Google翻訳してみると

LINE6 YOSEMITEに対応
POD Xtの文字はないが。。。

「バグは修正されています。」なんかイケそうな気がするのでダウンロード

LINE6AudioMIDIDriver
ここにはPOD Xtの文字がありました。

4.POD XtをMacでつかうためのソフトウェアをインストール

LINE6 MONKEYとLICENSE Managerは動作OKでした。しかし、タイトルにあるように「Line 6 Edit」が少し前のバージョンまでしか対応していないようです(泣)

Line 6 Editが10.10に未対応

Line 6 Editが無くて困るのは、CUSTOM TONEでUPされている音を、自分のデバイスに簡単に入れることができないことだ。

Line 6 CustomTone
Line 6 CustomTone

short : http://goo.gl/dFPZ0p

Line 6 Editが10.10以降にアップデートされるのかは不明ですが、随時チェックして対応したいです。
 

5.とりあえずGarageBandで録ってみる

GarageBandアイコン
録音ボタンを押してギターを適当に弾いてみます。
 
GarageBand波形
ノイズなどの問題もなく、無事に録音することができました。
 

さいごに

このままMacBook Proに録音していくと、データ量でそのうちヤラレテシマイマス。外付けHDDは必須アイテムですので、これからリサーチしてみようと思います。