笑いや音楽を評価している人って誰ですか?
ネット上での素人の評価。大衆メディアでコメンテーターが発した評価。その評価をあなたは信用していますか?
発言が信用できる情報なのか? そこを調べなければいけないのに、ほとんどの人は、「発言した人が誰なのか?」 ほとんどの場合が、「この誰なのか?」で決まっていると私は考えています。
評価は成果よりも存在のイメージできまる
古坂大魔王のツイートが的確すぎる
飛ぶ前に一つ。若い芸人がドーンと盛り上がって受けてテレビに出始めると、一気に何が面白いの?真顔で見てる←のツイート嵐…もうワンパターン過ぎですよ😓😓。いっつも言ってる「転入生の原理」転入生がきてそいつが面白い奴でも最初は慣れないから笑えない。同じ事をクラスの人気者がやると笑う。
— 古坂大魔王 (@kosaka_daimaou) 2017年10月9日
同じ事やっても元々知ってる奴のギャグは笑って、そんなに知らない奴だとつまらないと一刀両断。
もう分かってると思うけど…面白いかつまらないかはその人の心境や状況や慣れによるのが大きいって事なのに…音楽もそう。この人が作れば良い!知らないとダメ。本質を見極めて意見してる人— 古坂大魔王 (@kosaka_daimaou) 2017年10月9日
その人が本物なのだよね。
また、何よりも、発信者は受信者に審査してもらうためにやってない。
つまりは「喜んでもらう為」にやってるんだって事を分かると…大体面白くなる。したら、世の中面白いものが増えて…楽しいじゃない!!そうした方が…モテるぜ、ハニー😘💕!— 古坂大魔王 (@kosaka_daimaou) 2017年10月9日
このツイートを見て思ったのは、他人の評価はあてにならない。
もっと厳密に評価ってなに?となると本当にあてにならないことがわかります。
評価の信用性
評価を行う上では、評価に対する信用性が求められる。評価に対する信用性とは、「評価者に対する信用性」と「評価方法に対する信用性」とに分けて考えることができる。「評価者に対する信用性」とは、評価者が評価実施にあたって、評価を行うだけの十分な技術を持っているかということである。「評価方法に対する信用性」とは、評価する内容に対して、適切かつ十分な方法で評価を行っているかということである。
ウィキペディア 評価より
オマエが言うなよ!となるのは、そのオマエのイメージが、評価する対象とかけ離れていた時です。
ましてや顔も姿も見たこともないネット上の誰かの一言を良し悪しの基準にして、自分の行動を左右するのはもったいないです。
笑いや音楽、その人がどういう人なのかなど、実際に自分が接してみないと本当のところはわからない。百聞は一見にしかずですね。