音楽の聴き方が多様化しています。
だから他人の聴き方に対して、あなたの常識であーだこーだ言うのはやめてください。
選択肢を与えることからすべてはひろがる
音楽を聴きたいと思った時、様々な選択肢があります。
アメリカでは定額聴き放題サービスが主流になったようです。様々なランキングにも反映されグラミー賞にも再生回数が影響を与えています。
でも、わたしには関係ありません。
好きな音楽・アーティストの音源はダウンロードするつもりもありません。
聴き放題で聴いても、気に入ればCDを購入するつもりです。
だからといって、ダウンロードや聴き放題を批判しようとは思いません。
自分の部屋の壁にはCDを飾っています。
選択肢が増えることは大歓迎
多数派の聴き方をするしないは自分次第。それを魅力的だと思う思わないも自分次第です。
1番怖いのは、同じ音楽を愛する仲間を口撃することです。あなたが納得できない聴き方だとしても、その相手が聴いている楽曲は、あなたが愛するアーティストの曲かもしれない。
世の中にはテクノロジーやマーケティングがすべてだと思っている人がいます。流れに逆らうような人を罵倒し、その人を踏み台にするような人達です。
あるブロガーのCD批判に対して私からの返答です。
一見、正論に聞こえますが、他人に自分の主義主張を強要しているにすぎません。
今、現在もレコードで音楽を聴く人がいます。レコードの売上が伸びているという事実もあります。音楽の聴き方に様々な選択肢があるのに、その選択肢の1つを選択しただけで口撃されるのはどうしてなのでしょうか?
目の前に料理が並べられ、好きなものを食べて良いと言われているのに「何故あなたはその料理を選ぶかな。普通は違うの選ぶでしょ?あなた大丈夫ですか?」と言われているのと同じなんですよ。
選択肢がある限り、どれを選んでも人に責められる理由はありません。
似たような口撃
どの方法を選ぼうがその人の自由です。
② スーパーマーケット・・・通常のレジ・無人レジ
③ガソリンスタンド・・・スタンド店員が給油・セルフ給油
④高速道路・・・現金・カード・ETC
⑤買い物・・・リアルな地元のお店・ネットショップ
これらにいちいち物申す人ってかなり面倒臭い人だと思います。
この世の中にCDがある限り、好きなアーティストの音源はCDを購入して聴きます。そんなもん数年後に消えて無くなると思っている人も、CDのスペースが邪魔だと思っている人も、時代の変化に逆らってバカだなと思っている人も、あなたの常識であーだこーだ言うのはやめてください。