前回のPart1で 格安SIM と SIMロック解除 を説明しました。それで結局、 SIMロック って解除しないと 格安SIM は使えないの? と、いう疑問が残ったわけですが、「長すぎるわゴルァ」と、なりそうで終了しました。今回はその続きです。
結論からSIMロック解除しなくてもOK
格安SIMって送られてくると「ああ!そういうことなのね!」と思います。送られてきた SIMカード には「 docomo 」とか「 au 」って書いてあります。
話は単純なんです。docomoとauの回線網を他社に提供しているだけなんです。これがMVNO(Mobile Virtual Network Operator)いやいや、わかりかけたのが、わからなくなりました!?
安心して下さい。得意のウィキペディアでわかります。
無線通信回線設備を開設・運用せずに、自社ブランドで携帯電話やPHSなどの移動体通信サービスを行う事業者のことである。
イオンとかDMMとかTSUTAYAとかヨドバシカメラとか参入しているアレですよアレ。
docomoの端末なら選択肢が多彩
docomoの端末をdocomo系の格安SIMで運用するのが1番楽です。だから中古のdocomo端末の価格が高いんです。iPhoneなんかも、docomoのiPhoneだと「 iijmio 」「 OCN 」とか即効で使えちゃいます。
auの端末はまだ結構厳しいかも
「 mineo 」と「 UQmobile 」だけなの? これって選択肢になりませんね(T_T) もうどっちかですからね。色々と調べていくとUQmobileの方が良い? なんて気がしました。でも、mineoを契約しちまった(謎)ちょっと不満な面がありますが、あくまで iPhone を使用するのにちょっとなあって話なんです。これはPart3へ続きます。
要注意!えっSIMフリーの本体端末なのにダメなのか?
SIMフリーの本体端末を手に入れれば、docomo系でもau系でも格安SIMを挿せば利用できると思っていました。それがね本体端末の箱の中に注意書きで「日本国内で使用する場合、通信方式と対応周波数等の関係でKDDI社およびイー・モバイル社のSIMカードはお使いいただけません。
」なんのご冗談を言っているのでしょうか? SIMフリーでしょ? フリーなんですよね?
でも、無理です。お断りです。ボクの名前ですか「 freetelのPriori3 LTE 」ですが何か!?(と聞こえた気がしました)
この辺りも本当に注意して買わないとダメです。au系の格安SIM厳しいですね。この端末のレビューも今後、予定しています。なんせ、税別12,800円(定価)です。新品のスマートフォンが12,800円。
ソフトバンクという言葉が出てこないけど
ソフトバンクのスマホへ格安SIMを入れて使うには、SIMロック解除になります。仕方ないです。ソフトバンクの回線を利用している事業者が。。。。
と、いうことで続きはPart3へ
Part3は、ソフトバンクのiPhoneをSIMロック解除してIIJmioで使ってみた。auのiPhoneをSIMロック解除できなくてmineoで使ってみた。