客としてコンビニで買い物をした時、店員さんが必要だと思うのはお金を支払う時くらいだ。その唯一の接点で店員さんに嫌な接客態度をされると、「もう早く無人コンビニになれよ」と思ってしまう。
早く日本にも来てほしいAmazon Go
Amazon Goの様子を動画で観れます。
コンビニに店員さんが居なくなると困りますか?
全データを提供して楽をするのか!現金という匿名性のあるアイテムで店員と関わるのか?
キャッシュレスが、QRコードでの決済方式に大きく傾いているのが気持ち悪いです。
もうキャッシュレスになったらQRコードがメインになるみたいな!?
スマホでQRコードを読み込んで決済するって、特に買う側の人には目新しいことがないような気がしてなりません。Apple PayやAmazon GOが、QRコードのアプリになっただけと言ったら細部は違うのかもしれませんが、消費者側にしたらスマホを使いアプリでログインして使うのも同じだと思います。
QRコード使用によるポイント付与・キャンペーン価格等が実施されれば、キャッシュレスの覇権争いに消費者が巻き込まれていくのが単純すぎて本当に嫌です。
店舗側に購買履歴や売上管理等で大きなメリットがあるのはわかりますが、その店舗が加盟するQRコードの会社がどこなのか?複数あるQRコードの会社を消費者が選択できるのか?など、わたしには不安要素だらけです。
広告とプロモーションがスマホに届くの歓迎できますか?
「店舗が欲しいのは顧客と売り上げで、決済はあくまでビジネスの入り口だ。データを使って、広告やプロモーションによる送客につなげられる」と董路社長は話す。
店舗もこれができないと意味ないのは理解できます。でも、なんかちがうと思うんです。
お互いに支払いの利便性を高くしたいという思いがあるのなら良いのですが、結局、お金を多く使わせたいとか、行動を制御したいという思いが強いと、「現金の時は無視できたのにウザいなあ」となるのではないでしょうか。
ここまで話が到達したのは、私からの小銭を途中で手をズラすことで拒否し、釣り銭も投げるように渡してきた女性コンビニ店員のおかげです。
あんな屈辱的な思いをするなら現金を使いたくないし、店員の顔も見たくありません。
それにしても日本人の接客って極端ですよね。あーもーやだ。