8月26日 ピカピカふぁんたじんツアー きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR を帯広市民文化ホールで観てきました。
強みのカタマリ
エンターテイメント性抜群でした
今回のツアーは彼女の思う天国が背景となったセット。その世界観とリンクした物語がスクリーンに映しだされ、ライヴが物語の一部になった構成でした。
もちろん主役はきゃりーなのですが、脇を固めるキャラクターも登場し、ミュージシャンのライヴにとどまらないエンターテイメント性の高さを感じました。
楽曲の持つパワーがハンパない
セットリストは7月にリリースされたアルバム「ピカピカふぁんたじん」の楽曲が中心となっていました。
そこに鉄板と言っても当然のヒット曲が、確か3曲ぐらいかな?1組になって、メドレーで投下されること2回!盛り上がらない訳がない!
movie credit: Warner Music Japan
盛り上げたい時に起爆剤となる楽曲が約束されているのは、かなりの強みです。
きゃりーぱみゅぱみゅ
偉大なキャラクターだとあらためて感じました。ポップでクレイジーな初期のイメージから進化というか、アーティストっぽくなっている気がします。(ワールド・ツアーやってるくらいだし当たり前ですね)
会場でコスプレしているこども達を多数みかけました。こども達がここまでやるアーティストってなかなかいないですよね。実は帯広市文化ホールでのライヴがスカスカだったりして。。。と、かなり心配していました。この街はアーティストによってホントばらつきが大きいので、帯広で席が埋まるってことは、幅広い年齢層にもアピールできていると思って間違いないです。
さいごに
きゃりーさんのLIVEを観るのは今回がはじめてです。クチパクではないよ!
ぼくが思ったのは、コーラスが多いがユニゾンの音量が低くないから、きゃりーさんの声と同音量くらいに聴こえる。それでボーカルがダブルに聴こえるのだと思う。
あとはオケのエフェクト成分とのバランスがライヴでどうなったいるのか不明だけど、その辺りもクチパク???と思う原因だと思います。
しかし、衣装と一緒に髪型や髪の色も変るので、舞台裏では、ズラがとれたikkoさんみたくなっているのは否定できません。