誰かのお役に立てる。必要とされる条件のひとつだと考えています。誰も関心がないことをツイートしてもどこからも反応は返ってきません。逆に興味があるツイートにも、反応してコミュニケーションしないと仲間は増えません。そんなTwitterにもアナリティクスがあって、自分に対してフォロワーが何を期待しているのか、それを知ることができる。
「ひとりよがり」よりも、楽しく続けよう
最初は何気なく始めたTwitter。もうすぐ6年になろうとしています。@dread386
好きなアーティストをフォローすることからはじめ。同じアーティストを好んでいる人をフォローしました。そして、趣味にギターやバンドをやっている人。音楽が好きな人の具合に段々と拡げて行きました。
それ以外には、ウェブ解析士関係の方。ウェブビジネス関係など音楽以外の分野の方もフォローしています。
実際に絡みがあるのは、やはり音楽関係。その中でもフォローし合い、別のソーシャル・ネットワーキング・サービスでも繋がっている方もいます。
ただ単に、フォロワーがほしくて、フォロワーを増やす戦略。フォロワーを増やすツールを駆使して、アカウントの存在を実際よりも大きく見せている人を見かけます。人のツイートは本当はどうでもよくて、自分のツイートを多く拡散したいだけの目的にも見えてしまいます。
ひとり‐よがり【独り善がり】
[名・形動]他人の意見を無視して、自分だけでよいと思い込んでいること。また、そのさま。どくぜん。「―な(の)言動」
Twitterを無料の広報ツールと考えたり、虚勢を張り自己満足のツールにするのは、本当に残念です。そんな「ひとりよがり」にならないで、人と絡んで楽しく利用するにはどうしたらよいでしょうか?
Twitterにもあった!アナリティクス
Twitter Analytics https://analytics.twitter.com/
TwitterアナリティクスにアクセスしてTwitterのアカウントでログインします。
ホームで確認するのは3つ
ログインするとアナリティクスのホームです。”過去28日でのパフォーマンスの変動” が目に入ると思います。ホームでは、自分への反応が確認することができます。”ツイート” ”ツイートインプレッション” ”プロフィールのアクセス数” ”@ツイート” ”フォロワー”
ホームでは概要として、パッと見で数値が確認できるようになっています。
・ツイートインプレッション・・・自分のツイートが表示された数。
・プロフィールへのアクセス数・・・自分のTwitterプロフィールへのアクセス数
・@ツイート・・・返信してもらった数
・フォロワー・・・フォロワー数の推移
より深く知るためには、それぞれの項目を選択します。
”ツイート” (ツイートアクティビティ)の項目を選択すると、ホームではツイートインプレッションで、ひとまりになっていた数値をより細かく知ることができます。(データの日付範囲も変更できます)
インプレッション(表示された数)、エンゲージメント(リンクのクリック数、リツートされた数、お気に入り登録された数、返信された数)、エンゲージメント率(インプレッションに対してのエンゲージメント率)。
エンゲージメントが重要ですね。表示されただけではなく、反応があったツイートがどんな内容だったのかを知ることは大切です。
”フォロワー”の項目を選択すると、フォロワーさん達の興味や属性を知ることができます。
@dread386のフォロワーは「日本人でメタル好きでギターを弾く」 そんなペルソナでツイートを考える? いやいやちが~う! 最初からそんな人だと知ってフォローしているんです。自分でそういう人をフォローして、リフォローして下さっているんです。
そんな大切な方々が、欲しい情報が「音楽番組」「音楽情報」「ロック」「テクノロジー情報」なんです。だからサラリーマンのネタやマーケティングのネタって、自分が欲しいだけで、フォロワーさん達には望まれていない訳なんです。
色々とわかりました。どうぞよろしく
自分が何をツイートすべきなのか? また、Twitterをどう「俺メディア」に活かしていけば良いのか? そんなヒントが見えました。Twitterで@dread386を見かけたら、気軽に絡んでやって下さい。