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糖質カット緑の闘い。サッポロ グリーンアロマ(発泡性)VS アサヒ ザ・ロイヤルラベル(ビール)

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糖質カットのカツ丼が地方のスーパーで評判を呼んでいる、元祖、糖質カットのビール市場が本気だ。しかし、ビールの糖質と言えばアル意味「旨味成分」これをここまでカットするとこうなる。。。。 そんな確認にバッチリな素材を紹介します。

糖質カットのビールと発泡性

糖質カットがテーマ

生ビールで「日本初」 の糖質カット商品を発表したアサヒ。そして発泡性で売りだした「3つのゼロ」 に、こだわった極ZEROが、発泡酒のカテゴリーへ鞍替えになり、空席となった発泡性のカテゴリーで、今度は糖質を80%カットして香りという武器で勝負に出たサッポロ。

味も値段もとにかくちがう、それでも缶が同じグリーンだから、勝負しない訳にはいかないですよね。

サッポロ グリーンアロマ

売りの香りがイマイチ少ない気がします。オレンジピールとコリアンダーシード、そしてホップ。この3つのボタニカル(植物)素材の香りを武器にしたはずだったのだが。。。。私には、この香りが弱い気がしました。

サッポロがオレンジピールとコリアンダーシードを使用した商品は、これまでも発表されいます。以前、紹介した、サッポロビールよりベルギー風ホワイトビール SAPPORO WHITE BELG。ホワイドベルグでは、その香りの存在感が抜群でした。

今回、飲んだ感想は、「草原の中でビール色の水を飲んだ感じ」 そう自分のメモには書かれていました、草原を感じれたということは、香りはあったということなのですが、芳醇な香りを期待していたので、この辺りは今後に期待ですね。

問題なのが「水を飲んだ」 という感想でしょうか? 流石に糖質を80%カットすると旨味が薄いです。麦芽の問題なのか、トリプルゼロの極ZEROよりも格段に薄い味でした。

サッポロ グリーンアロマ

ご覧のように色も少し薄い印象がありますが、写真の撮り方、補正の具合もありますので、是非、自分の目で確かめてみて下さい。

アサヒ ザ・ロイヤルラベル

セブン&アイ・ホールディングス限定商品のこのビールですが、糖質がテーマと言いながら申し訳ありませんが、とにかく缶がカッコイイ!
アサヒ ザ・ロイヤルラベル

感想ですが、「味がある」 妙な苦笑いをしたくなりますが、本当にそう思いました。「麦芽100%ビールで糖質オフを追求する日本初のビール」 ということで、そこはやはり緑の闘い。味はスッキリとした控え目の味です。

こういう人にはぴったりです

・のどごしで飲む人
・スッキリを追求する人
・ビールは冷えている方が良い人
こんな人には、糖質40%カットは気にならない気がします。

アサヒ ザ・ロイヤルラベル

こういう人には向いていません

・ぬるいビールでもビールが好き
・ホップ感や麦芽の独特な風味が好き
・普段から濃い味のビールが好き
・個性の強い味が好き

さいごに

健康のために様々な制限が必要な方がいます。ビールが好きなのに、健康上の問題で止められている。本数を制限している。そんな方々のためにも、糖質カットのカテゴリーが味を追求しつつ成長を続けていくこと応援しています。